1家に1台だったパソコンは、
スマートフォンの普及によって1人に1台と言える世界になりました。
これはチャンスです。商機です。
お客様の手元に直接情報を届けることが出来るのです。
もう街頭でティッシュ配りをしなくても、
何件も営業周りで訪問しなくても、
情報を届けられるツールがそこにあります。
ならば活用しない手はありません。
あなたのビジネスが 10 ~ 40 代をターゲットに含んでいる場合、
スマートフォン用のホームページ制作を真剣に検討することをお奨めします。
Viewport の設定、Retina ディスプレイの対応、
レスポンシブデザインにするかリキッドデザインにするか、など、
スマートフォンサイトのために考えなければならないことは実は色々あります。
ホームページは情報を届けるツールです。
お客様がいつでも手元で有益な情報にアクセス出来るように、
あなたの届けたい情報がお客様に届くように、
スマートフォン用に最適化したホームページを制作します。
大手ディーラーの新春福引キャンペーン用に、
福引ゲームを制作しました。
PHP による抽選システムの他、
重複登録の防止、アニメーション GIF を使った演出などの
作りこみを行いました。
パソコンでのホームページの役割は、
しっかりとした情報の発信、顧客の知りたい情報を提供し、
情報の満足度を高めるというところにあります。
一方で、スマートフォンでのホームページには、
簡易性や即時性が求められています。
言わば、簡単に、そしてすぐに得たい情報にアクセス出来ることが重要で、
一つの事柄に対して多角的に精査して調査するような使い方ではありません。
そうなってくると、パソコンと同じサイトを
縮小してスマートフォンで表示させるという手法は、
マーケティングとして最適化されていません。
レスポンシブデザインのように、
あらかじめスマートフォン用の最適化も考慮されていれば問題ありませんが、
スマートフォン用のサイトを作らないことは、
顧客層の半分を逃しているということになります。
WordPress を用いた PC / SP / Tablet サイトを構築しました。
ユーザーエージェントによって自動的に WordPress のテーマを切り替えます。
jQuery を用いたスライドショーやカスタムフィールドを活用したカスタム投稿など
様々なコーディングおよびシステム構築を行いました。
導入して悪くなるものではありません。
かと言って、導入しなければならない訳でもありません。
あくまでスマートフォン用サイトの制作にあたっての、
制作方法の手段の一つと捉えることが重要です。
そもそも「レスポンシブウェブデザイン」とは、
パソコン用とスマートフォン用に同じ HTML を表示しながら、
見た目だけを調整することであたかもスマートフォンサイトのように見せる方法です。
他に、スマートフォンサイトを作る方法としては、
スマートフォン専用にサイトを一つ作るという方法があります。
レスポンシブウェブデザインを採用した場合、
タブレットのようなサイズの画面でも、きちんと表示されるので、
新しくスマートフォン専用にサイトを作るよりは、
制作工数の節約に繋がります。
また、パソコン用サイトの方は更新したけれど、
スマートフォン用サイトの方の更新を忘れるといった
更新上の問題も起きにくくなります。
けれどもそれは本来パソコン用に表示する内容を
スマートフォンに当てはめる形でデザインしたものになるので、
最初からスマートフォン専用サイトとして作られるものよりは、
精度が少し落ちることになります。
このように、レスポンシブウェブデザインを取り入れるデメリットが、
無いわけではありません。
そういった込み入った相談なども、
私たちに気軽にご相談をお申し付けください。